Let's go out together on a fine day.

遅ればせながら
明けましておめでとうございます。
本年もマイペースで行こうと思います。


この三連休、キャンプに行かれている方も多いと思いますが、
我々はNOキャンプでトレッキング…？ハイキング…？に行ってきました。


キャンプ関係ない記事ですがよかったらどうぞ～

三連休、お天気が芳しくないようなので
比較的良さそうな一日目に出かけました。

登ったのは広島県尾道市瀬戸田町生口島の観音山（472.3m）。

上記画像は、無料写真素材おのみちやさんからお借りしました。
余談ですけどこちらのサイトすごいな～～。
尾道のことを紹介したい人にめちゃくちゃ優しい…。

島内バスの「サンセットビーチ」バス停あたりから車で登山口まで行きます。

これはバス停近くのJA垂水支所…の跡みたいですね。
人はいませんが、地元の方お手製のかかし…人形…？が往時の賑わいを再現しているようです。

本を見ながら、観音山ロータリーに車を置いて歩いて平地から上がろうと思ったのですが
どうも本の表記が紛らわしく……あれよあれよと標高250m上がった登山口まで車で行ってしまいました＼(^o^)／
登山口の奥に広い駐車場（ここが観音山ロータリーらしいw）があって、自由に停められます。
平地から登りたい人は、サンセットビーチに車を置かせてもらうといいですね。
（この時期はさすがに駐車場ガラガラでした）
サンセットビーチのお手洗いは滅茶苦茶綺麗でしたし暖房便座だったのでお勧めです。
レストランも売店も営業してましたのでお金も落とせます。

一番最初の写真が、登山口の駐車場からの眺めです。
こちらは登山口

木の杖が置いてあります。

山頂まで高さ200mちょっと、距離は1.5km、下から登る気満々だったissaさんは物足りなさそう。
私はホクホクです。


落葉樹が多いようで、足元は落ち葉の絨毯状態です。

思ったより短い道程にがっかり感漂うissaさんに
「山を舐めるな(｀・ω・´)」と檄を飛ばす私。
「お前が言うな」感がすごい。

いやいや、私はいつだって山を舐めてなどいませんよ…。
たとえ500m足らずのお山に250mくらいから登るのでも、
「足を滑らせて落ちたらどうしよう…」→色々考える→「しぬだろうなあ…」
「怪我をして歩けなくなったらどうしよう…」→（中略）→「しぬだろうなあ…」
「issaさんとはぐれて迷子になったらどうしよう…」→（略）→「しぬだろうなあ…」
くらいのことはいつも覚悟しています(｀・ω・´)ｷﾘｯ
武士かよ。


今回は序盤結構石がごろごろしている上に落ち葉が積もってて
その上に足を置くととても滑るので
「滑って頭を強打したらどうしよう…」→「しぬだろうなあ…」
と思っていました。

今気付きましたけど
しぬ覚悟よりしなない努力をするべきなのでは…？？

生きて「三丁」の石柱まで来れました。
永戸さんが寄進したのかな。

「丁目」とかは山で使われる場合「何合目」とかと同じ意味らしいんですけど
ここはもう少し高いところに「一丁」の石柱があるので、意味が違うんでしょうね。


急登とか直登みたいなところはないです。
木の段を延々登って行く感じですが、間になだらかなところがあったりで
階段感は薄いです。
でも鍛えてない身にはしんどい。

頂上近くの観音堂まで来ました。ほぼ頂上です。
鐘楼があります。

撞きたい……（耐えました）。

数十メートル？くらい奥に行くと山頂です。

三角点もありました。

そこから伊豆里峠に向かって、454mのピークまで行こうかと思ったのですが
所要時間は山頂から45分…ピークもよく見えないし、猪の掘り跡はすごいし、
時間も微妙だったので途中で引き返しました。

他にも目的があったし。
観音堂横の東屋まで戻ります。


その目的です。

初☆山ラー(*´▽｀*)



アルコールストーブで結構早くお湯が沸きました。

美味しかったです。
寒かったので暖かさが沁みました。

シンデレラフィットです。


2.ワイルドウッドガスストーブ



お水はplatypusでissaさんが運んでくれました。
ありがとう～。


足元が滑るので恐る恐る下山。
issaさんはのんびり写真を撮りながら。

(－_－)＜何を撮ってるんですか…
(^ｏ^)＜おケツです


登山口から車に乗って降りていく途中
レモン畑やはっさく？畑がたくさんありました。

下山して
ちょっとサンセットビーチのキャンプ場を見学して
玉木商店でローストチキンを買って

岡哲商店でコロッケを買って


因島にちょっと寄り道
はっさく屋さんではっさく大福を買って

家路につきました。
欲を言えば温泉に入りたかったな……。
自分にしてはよく頑張りました。