Let's go out together on a fine day.

・オートサイト利用
・ムーンライトテント５型
・ビッグタープHX

海の日三連休
なかなか行くところが決まらない
涼しいところがいいがめぼしいところは埋まっている
こんな時はGoogleMAPの出番

くぬぎの森は行ったことあるのだが
どうにも炊事場の清掃のクオリティが値段に見合わない気がして
ロケーションは好きなんだが、jun☆個人はキャンプ場としてはあんまり乗り気になれない
上記MAPには「庄原市森林体験交流施設」としか出てないが
「帝釈峡まほろばの里」はどうだろう
お電話したら、三連休余裕で空いてますよ！とのことで初訪問です

不安定なお天気でちょっと降られたりした
丸い虹が出た


基本あまり情報の無いキャンプ場なのに、私の記憶もおぼろげ　記録も無い
確か
10:00～15:00　1500円（デイキャンプ）
15:00～10:00　2000円
という料金構成ではなかったか
従って、10:00～翌15:00となると
1500＋2000＋1500で5000円
ちょっと割高感があるが、電源も水道もサイトについているのでこんなものではないだろうか
（違ってたらすみません）


やる気満々で10時IN
管理棟に向かうと閉まっている
周囲を見回すと草刈り機の音が
管理人さんが草を刈っていた

受付は15時からするので、好きなところに設営してください
とのことだったので、じっくり見て設営

道路側から

まほろばの里のサイト構成はなかなかバラエティに富んでいる
木がどどーんと生えているところがあったり、階段があってサイトが二段あったり
issaさんが選んだのはその二段式サイト

下のサイトから撮ってみた

右端にチラッと写ってる木の階段を4、5段降りるともう一つサイトがある
そこも込みで1サイトなので、上はリビング下は寝床とか色々な使い方ができる
子供さんなら上がったり下りたりするだけでも楽しいんじゃないかな
私たちは下にはハンモック設置した


15時になったので受付
何と今日は泊まりは我々だけということ
管理人さんが色々お話してくれたが○億かかったこの広大な施設に二人ぼっちである

二人だけのためにシャワー室を開けてもらうのも気が引け、車で「帝釈の湯」に行く
時間帯のせいもあるのか、ここでもぼっち
シャンプー・ボディソープ・ドライヤーはあったように思います

帝釈の湯に行く途中に「帝釈峡山荘」という施設があって、そうめん流しをやっていた
人生において、未だそうめん流したことない私としては何とか目の黒いうちにそうめん流したい
残念ながら今季はスルーされたので、来季に賭けたい


まほろばの里内をうろうろしたが
遊具的なものは少ないものの、緑にあふれていつつ適度に人の手が入っていて居心地は悪くない

中に蛇がいるという竪穴式住居


もっと利用者が増えるといいな
昼間は暑かったものの、夜は快適に過ごせた


朝はパン焼いた

カブトやクワガタが来るかと思ってスイカの皮を置いていたが
残念ながらアリで真っ黒になっていた（´・ω・｀）


さて、せっかく上帝釈にいるのだし雄橋が見たい！と言って、渋るissaさんを無理くり連れ出す
昨日管理人さんに
「まほろばの里のキャンプ場を利用した旨言えば、帝釈峡の駐車場が無料で利用できますよ」
と教えて貰ったので、上帝釈の駐車場でそう伝えると
「そんなんやっとらんけどな」
的なお返事
「まほろばの里の管理人さんがそうおっしゃってたんですが…(^_^;)」
ともう一押しすると
「そうかな～まあええか」
的に駐車させてくれた
ううむ　ふわっとしておる

雄橋までてくてく歩く
さすがに涼しいヽ(^o^)丿
そしてこの迫力である

紅葉の頃も美しいでしょうな！

更に気の向かないissaさんにゴリ押しで「白雲洞」へ
いいじゃないか！鍾乳洞好きなんだよ！
とても涼しくて何なら寒いくらい
ちょっと濡れたりもするので、足元はしっかりした物を履いてた方がいいし
羽織れるものもあった方がいいと思う

予は満足じゃヽ(^o^)丿


チェックアウトの時に許可証をお返しするのだが
やはり管理棟は閉まっていて誰もいない
そっと扉に挟んで帰った

キャンプ場利用者は併設の「時悠館」に無料で入れるとのことなので寄って帰った
縄文時代の展示物などなかなか凝った展示がしてある
また、最後の展示室で広島県立庄原格致高等学校の写真部の展示もやっていた
寡聞にして知らなかったのだが、格致高校は写真部の活動が熱心らしい
なるほど、写真に疎い私にも美しいなと思える展示だった


人手が微妙そうな割に整備されている素敵なキャンプ場でした
とりあえず炊事場はくぬぎの森より断然いい（一か所しかないけど）
サイトにある水道は残念ながら流し台はついていません
ゴミは捨てて帰れなかったように思います