大久野島キャンプ場 2014年3月21日~23日

jun☆

2014年03月25日 21:00

・フリーサイト利用(全面フリーサイト)
・ランドステーションL
・ムーンライトテント5型


2014年最初のキャンプは
うさぎ島として有名な休暇村大久野島の中のキャンプ場、初訪問です


大久野島は基本的には自動車の乗り入れが制限されています
これは島内のウサギの保護の観点からのようです
本州側の忠海港ないし大三島の盛港の駐車場に無料で停められます

公式のサイトでは確認できませんでしたが
オートバイは自動車に準じ
自転車は持ち込んで走ることができるようです
(休暇村にレンタサイクルもありますもんね)
詳しくは休暇村にお問い合わせなさると良いと思います

自動車の乗り入れもできないわけではありません
キャンプ場利用者は、荷降ろしと受付の際はキャンプ場横の駐車場に駐車できます
あらかじめ休暇村に電話で届けが必要です

我々はランステが張りたかったのでさすがに徒歩では無理
ということで車で乗り込みます


忠海港は大久野島に行く人で結構な人だかりです
皆さん、スーパーの袋とかエコバッグに大量の野菜や餌を入れて来ている模様
キャベツ丸ごと持っている方もいらして
いやいやいや、なんぼ何でも持ってき過ぎやろ、と思ったのですが
見通しが甘いのは我々の方でした(後述)

港からキャンプ場横の駐車場までは最徐行で運転します
車を置いて休暇村まで受け付けに
キャンプ場から休暇村までは徒歩5分くらいかな
(夏場はキャンプ場近くで受け付けて貰えるようです)


サイトはフリーと書きましたが
厳重に区画されてないという意味で、一応番号が割り振られています
駐車場に近いところが埋まっていたので
炊事棟に近い5番に入りました

左が炊事棟です
(ちなみにこれは翌朝の写真)

割と普通のオートキャンプのノリで二泊の荷物を持ってきたので
荷運びはとてもしんどかったです(主にissaさんが)
リアカーはありません

ランステの中にはムーンライト5型を入れます
二股の金具がありがたい
でも5型だとちょっと場所を取るかな…

寒いだろうとストーブも持って行きましたもんね
そりゃ荷運びしんどいわ
でもストーブはあって良かったです


画面左に見えるのはウッドデッキで、結構観光客の方が通るので
海側はちょっと視線を感じるかもしれません

しかし深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ<●><●>

テントの後ろの柵の向こう側も歩道と車道(送迎バスが通る)なので
柵の近くに張るとそれなりに気になります
設営場所の自由度は高いので、気になる人は柵から距離を取れますよ
そんなことより、場内には兎の糞がたくさんあるので
それを避けるのが大変でした
ちなみに匂いは(季節のせいもあるのか?)あまり感じません


さて、肝心のウサギさん
島内至る所におりまして、泊まって初めてわかったこと


朝一番の食いつきが半端ない


朝、船が来る前は休暇村の宿泊客とキャンプの客しかいませんから
早い時間のウサギたちの活性の高いこと高いこと
自分たちの食べる分+ちょっと大目にしか野菜を持って来ていなかった我々は後悔しました
二泊ならキャベツまるごと1個でも何ら問題ありません





とても 癒されました

大久野島には他にも、毒ガス資料館や戦中の施設の廃墟もあったりして
同じくキャンプしてた女子大生さんたちは、夜に廃墟を探検しに行ったりしてました
私たちも色々行けば良かったです


第一桟橋です
ここはたぶんフェリーはつけられなくて、人のみ運ぶ客船だけが発着するようです


山つつじも綺麗

昼間は暖かくて気持ちいい




撤収もヒーフー言いながら(主にissaさんが)
せめてバスの通る車道に車を置けたら運ぶ距離も短くて済むのですが
先日再訪した時に、仕切りが厳重になってて車道から物を運び入れるのは難しくなっていました

お風呂は休暇村に温泉があります
シャンプー・ボディソープ・ドライヤーは完備です

ゴミは持ち帰りだったと思います


ウサギの楽園大久野島キャンプ場
夏場は海水浴もできるし休暇村ではプールも営業するようです
荷物の少ない身軽なキャンパーさんにはとってもお勧めの素敵なキャンプ場でした!



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